ショイエルマン病
原因は不明とされていますが、血行や遺伝、力学的な要因で発育障害が起こる病気です。
均等に成長出来ない状態になるので、胸から腰にかけての背骨が湾曲していまい
身体を上手く動かせなくなり、静止している状態が長く続かない身体になります。
あまりにも姿勢が曲がっているようだと注意が必要です。
脊柱の前方が潰れてしまったり、椎間板が潰れたまま成長が止まってしまうと考えられています。
昔、親に「姿勢悪いと背中曲がるよ」と言われましたが、その通りのお話のようです。
ですが、一般的に欧米の方がなる傷病で、あまり日本では聞きません。
学生の身体が欧米化してきている昨今、もしかしたら増えるかもしれない症例です。
つまだ整骨院通信No,19一部改正、追加