寝ている時に、ご自身が体勢など、気を付ける事は難しいです。
結局、寝る前になるのですが、睡眠を妨げないように、環境作りをして欲しいと考えています。
睡眠の時に休ませたいのは、神経感覚です。
視覚、
聴覚、
触覚が中心に考えて頂けるといいと思います。
視覚について
部屋の色彩、部屋の明るさ色彩に関しては、好みもあるかと思います。
気をつけて頂きたいのは、メインとなる色を明るい色が多いのはよくありません。
視覚は刺激を与えられると興奮します。
淡い白や茶系の色で統一されるのがいいと思います。
明るさは、30ルクスくらいにすると良いそうです。
目安は月明かり程度、
物がうっすらと見える程度です。
今は、電化製品が多いため待機のLEDランプが視界に入ったり、明るすぎたりするのも注意が必要です。
聴覚について
当院でも気をつけていますが、音の大きさは40デシベル以下にするとよいです。
無音でないと寝られないという方が居られます。確かに無駄な音は気になるものです。
当院で行っているのは、安静時の心音に近づける為に、低音を1分間に約60回の曲を出来るだけ選択しています。
皆さんが好きな曲、心地よいと感じる曲を見つけるのもいいかもしれません。
また、お勧めが見つかりましたら教えて下さい!
つまだ整骨院通信No,18一部改正、追加